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【仮想通貨】ヴィチェーン(VeChain/VEN)とは?


目次

仮想通貨 ヴィチェーン(VeChain/VEN)とは

ヴィチェーン(VeChain/VEN)は、2017年11月から取引が始まった比較的新しい仮想通貨です。

取引開始当初は、約30円程であった価格が、2018年1月20日に最高値の約937円を記録し、短期間での上昇幅としては仮想通貨きってのトークンと言えるでしょう。

また時価総額としても上位に食い込んで気来ており、僅か数か月の間にとてつもない流通量を誇る注目の仮想通貨です。

VeChain(VEN)でできること、特徴

VeChainの特徴をまとめていきたいと思います。

VeChainは、ブロックチェーンの技術を利用して、ブランド品などの商品が本物か偽物かを判別することができるプラットフォームを作っています。

中国にあるBitSEという会社が運営をしておりますが、中国には多数のブランド品の偽物が横行しています。それを判別するためのプラットフォームです。

もちろん、中国に限らず、世界中で出回っている偽物に対応します。それはブランド品だけではなく、食料品や通常の衣料品なども想定されています。

ではどのように判別を実行するのか?

本物のメーカーはブランド品などの製品に、NFCチップというものを内蔵させます。

そのチップが入っていれば本物。入っていなければ偽物。ということです。

これは、VeChainのプラットフォーム上のアプリにより、エンドユーザーもスマートフォンで確認ができるようになるとのことです。

このシステムを使うことによって、メーカー側は、自社の製品がどのような流通経路を通っているのかを簡単に調べることができますし、エンドユーザーも偽物を購入してしまうリスクが減り、安心して買い物ができるようになります。

ブロックチェーンの技術を用いて、商品の流通経路の情報を記録してメーカー側と消費者側に提供するということが、VeChainのメインとなるやりたいことです。

ファッションブランドのBabyghostと提携

VeChainは2016年10月にファッションブランドのBabyghostとの提携を執り行いました。

VeChainのチップを埋め込んだ衣料品はどのような素材で生成されており、どのような流通経路でエンドユーザーまでたどり着いたのかを、データ化し簡単に読み取れるようにしたのです。

従来の目的である本物と偽物の判別だけでなく、その製品にまつわるデータを提示できるというブロックチェーンの技術の応用を行い、可能性を広げることになりました。

大手コンビニチェーンとの提携

2017年12月にVechain Foundationの公式Twitterが国レベルの提携、パートナーシップを結んだことを報告しており、国際的なコンビニチェーンとパートナーになったことがトピックになりました。

このチェーンは、全世界に24,000店舗存在しており、日本・アメリカ・中国・韓国・台湾・タイ・フィリピン・ベトナムなどに勢力を拡大させているため、VeChainにとっては大きなチャンスと言えます。

 

この提携は、コールドチェーンロジスティクスにまつわるものです。

コールドチェーンロジスティクスとは、冷凍・冷蔵関連の流通に関わる技術の提供を意味しています。

冷凍・冷蔵商品を積んだ輸送車にVeChainの機器を取り付け、物流中の商品の温度や湿度といったデータをブロックチェーンの技術を用いて管理をします。

これにより第三者による管理コストを大幅に削減することができます。

ヴィチェーン(VeChain/VEN)今後のロードマップ

ここで、VeChainの今後のロードマップを簡単にまとめました。

2018年第2四半期

…VeChain ver.3.0再建

ウォレットやGAS交換、監査サービスなどの関連サービスの提供

世界初の産業用チェーンクラウドへ

2018年第4四半期

…VeChain ver.4.0再建

IoT技術との深い統合

より多くの産業用ブロックチェーンクラウドへ

ヴィチェーン(VeChain/VEN)のサイトがカッコ良すぎる!

ヴィチェーン(VeChain/VEN)の公式ウェブサイトを開くとまるで映画のような映像が流れてきます。

映像やサイトのデザインを見てもかなり作りこまれており、本気度が伝わってくるような気がしますね。

是非一度見てみるといいでしょう。

VeChain公式ウェブサイト

仮想通貨 ヴィチェーン(VeChain/VEN)の将来性

※上記は今現在の価格がリアルタイムで反映されています。

世の中に、商品というものは、ブランド品だけでなく、食料品・衣料品・自動車・薬品など、無数に存在しています。

そして、それぞれの商品を管理する必要性は確実にあるため、VeChainのチャレンジしなければいけないフィールドは無数にあるでしょう。

また、前述のファッション市場との提携やコンビニチェーンとの提携は、ただ単純に本物と偽物を判別する技術だというだけでなく、流通システムとブロックチェーンの技術を融合させた画期的な仮想通貨となっていくはずです。

今後ほかの商品にもVeChainが応用されていけばさらにその需要は高まっていくことでしょう。

ヴィチェーン(VeChain/VEN)を購入出来るおすすめ取引所はバイナンス

取引高世界一、世界中の人が使う仮想通貨取引所!
ヴィチェーン(VeChain/VEN)の取り扱いあり
取り扱いの銘柄数が超豊富かつ手数料が0.1%と業界でも最安レベルなので海外取引所はBinance(バイナンス)だけあれば大抵対応可能です。また、バイナンスはハードフォークにもかなり柔軟に対応してくれているので、ビットコインなど各通貨のハードフォークなどが行われる際にはバイナンスに置いておくことをおすすめします。
バイナンスは日本語対応(専用Google翻訳)をしており、日本の取引所と違って速攻口座開設して利用出来ます。

 

現在VeChainを取り扱っている取引所は海外取引所のBinanceの他には、Huobi、HitBTCから購入が可能です。

VeChainを購入しようとお考えの方は上記の取引所から取引を行いましょう。

それでは本日も記事を読んでいただきありがとうございました!

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