簡単Q&Aコーナー

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Q.
仮想通貨って結局何なんですか?

 

A.
電磁的記録(データ)に金銭的価値が付いているものが仮想通貨(暗号通貨)です。
ブロックチェーンという技術が生まれてそこから金銭的価値の付いた仮想通貨=ビットコインが生まれました。
暗号通貨はブロックチェーン技術が生み出した副産物的なものだという事です。
そしてビットコイン以外にも様々な用途で使用するための金銭的価値を含む暗号通貨が続々と生まれています。

 

Q.
ブロックチェーンってなんですか?

 

A.
ブロックチェーンとは非中央集権の仮想通貨(暗号通貨)のほとんどを構築しているメインのテクノロジーです。
複雑な暗号によって最初から最後まで全てのデータを繋ぎ合わせて正確な記録を残せる技術です。
このブロックチェーン技術が発展すれば世の中の仲介業がなくなってゆくと言われています。

ブロックチェーンとは何か?


引用:YouTube[IBMJapanChannel]

ブロックチェーンの仕組みとは?


引用:YouTube[IBMJapanChannel]

 

Q.
ビットコインについて教えて!
A.
ビットコインはブロックチェーン技術から通貨としての価値を持つデジタルデータとして生まれた最初の仮想通貨です。
今や仮想通貨には数えきれないほどの種類がありますが、すべてはビットコインから始まりました。

Bitcoin(ビットコイン)とは?


引用:YouTube[bitFlyer]

 

Q.
中央集権型と非中央集権型とは?

 

A.
中央集権型とは1つの場所で全て管理する仕組み。
(日本円は中央集権型)

 

非中央集権型とは1つの場所で管理するのではなく
全体で管理することで改ざん出来ないようにしている状態の事。
(ビットコインは非中央集権型)

 

Q.
マイニングとは?

 

A.
マイニング(採掘)とは仮想通貨の取引が適正な取引だったのかを検証することで問題がなければ自分の元に検証の報酬としてその通貨が入ってくること言います。そしてこのマイニングを行う人のことをマイナーと言います。1つの取引に対して皆で検証を行い51%以上が適正だと判断した時点でその取引は正常に処理されます。

 

このようにすることでブロックチェーン秘術からなる非中央集権型の通貨は改ざんなど不正な取引が行われないようになっています。

 

Q.
販売所と取引所って何が違うんですか。

 

A.
販売所の場合その仮想通貨交換業者で値付けされた仮想通貨を購入することになります。
取引所の場合はその仮想通貨交換業者を利用しているユーザー同士で取引所を介して売り買いをすることが出来ます。

 

それぞれメリットデメリットがありますが、簡単に言うと
販売所⇒簡単に変えるけれど手数料が高い。
取引所⇒考えて買わなければならないが手数料は安い。
という違いがあります。

 

Q.
どこで仮想通貨を買うのがお得ですか?

 

A.
安く仮想通貨を購入したいのであれば取引所のある仮想通貨交換業者を使うべきです。
複数ありますがそれぞれ扱っている通貨や特徴に違いがありますので以下のランキングを参考にしてください。

 

Q.
ウォレットってなんですか?

 

A.
個別に仮想通貨保管するための場所であり、例えるならばお財布のようなものです。
仮想通貨に取り組む上で保管方法は非常に重要であり気にするべきですので、リスク分散という事を常に考え、1か所に資産を置かないようにしましょう。

 

Q.
ICOと草コインの違いを教えてください。

 

A.
ICOはまだ世に出てもいない通貨を売りに出して資金を集める事。
草コインは既に取引所に上場しているが、取引量が少なく注目されずに埋もれている通貨、プロジェクトが進んでおらず中身のない通貨の事を言います。

 

 

Q.
AirDrop(エアドロップ)ってなんですか?
A.
ICO参加者や通貨・トークンの流通、保有者を広げる、事前に認知度を高めるために、希望者に無料でその通貨もしくはトークンを配ることをAirDrop(エアドロップ)と言います。
ICOにて資金調達をしても参加してくれる人数が少なければ十分な資金が集まらず、プロジェクトが成功する可能性が低くなります。そうならないために用いられるのがAirDrop(エアドロップ)です。

 

Q.
トークンってなんですか?

 

A.
トークン= 独自技術ではなく既存のブロックチェーンシステムから作った仮想通貨です。
仮想通貨はあくまでブロックチェーン技術の副産物的なものなのです。

 

『イーサリアムというブロックチェーン技術を使った仮想通貨がETH』であり、『NEMというブロックチェーン技術を使った仮想通貨をXEM』と言っています。これに対して既存のブロックチェーン技術をそのまま使って作った仮想通貨を『トークン』と呼ぶことが多いです。

 

簡単な答え方をすると 仮想通貨はお金として扱えるレベルに達しているがトークンはそのレベルにまで達していない。 メインの仮想通貨に比べて圧倒的に実用されるまで遠く、トークンはトークンを発行している企業の株式のようなものでしょう。

 

Q.
スケーラビリティというフレーズをよく目にするのですがなんですか?
A.
スケーラビリティとは拡張性の事。ビットコインにおいてスケーラビリティを簡単に言うと、取引量が少なくても多くなっても同じように安定した取引が出来る事がビットコインにおいてのスケーラビリティ。
そして現状ビットコインには「スケーラビリティ問題」という事があります。
ビットコインの場合、10分に1回生成される「ブロック」に書き込めるサイズの上限は1MBですが、このブロックサイズが上限に達してしまい、ブロックに入らない取引の件数が多くなると、送金に時間がかかる、送金要求が承認されない、取引手数料が高騰するなどの問題があるのです。

 

合わせて読みたい:仮想通貨初心者入門で理解を深める

 

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