Zaif(ザイフ)で各仮想通貨を売買する際に指値注文を使っていますでしょうか?
仮想通貨を始めたばかりの初心者の方は「指値注文」と聞いても、意味が分からないかもしれませんが、仮想通貨の売買をする際に便利な注文方法なので、是非使いこなせるようになっていただきたいと思います。
そして今回の話題ですが「zaif(ザイフ)で入れた指値注文の取り消し」についてです。
何を今更と思う方が多いとは思いますが、新たに仮想通貨を始めた方が
「zaifでの指値の取り消し方法」や「zaifで指値注文を使うと手数料はかかるのか」
などの素朴な疑問を持つことが多い事が分かったので、改めて今回説明してゆくことにしました。
それでは早速確認してゆきましょう!
目次
zaif(ザイフ)で指値をキャンセルする方法
Zaif内の指値注文の確認と取り消しは下記「注文一覧」から行います。
注文一覧を開くと以下画像のような画面になり、
現在未約定で入れたままになった指値注文が一覧となって出てきます。
ここで削除をクリックすれば指値注文の取り消しが完了になります。
Zaif内の指値注文キャンセル方法はこれだけですので非常に簡単ですね!
しかしここで、
「Zaifの指値をキャンセルするのに手数料がかかるのでは」
という疑問を持つ方もいるので次で説明をしてゆきます
zaif(ザイフ)で指値を注文・取り消す際の手数料
指値注文とは言わば注文を予約しているような状態。
であれば、
予約に手数料がとられるのではないかと考える方が少なからずいるようですが、
結論から言うとZaifでの指値注文に対しての手数料は一切かかりません!
これはZaifに限った話ではなく、他の仮想通貨取引所も同じです。
いつでも自由に指値注文をしたり、取り消しをしてもOK。
それによる損失やデメリットは何一つありませんので安心してください^^
Zaifで指値注文を入れたり取り消したりすることでの損失は一切ないので、
指値注文をまだ使ったことがない方はまずは自分の口座で実際に弄ってみましょう。
体験すればなんてことないのですぐに仕組みを理解できるはずです!
現在の価格で指値注文をするとそのまま注文が通ってしまいます。
zaif(ザイフ)を使うなら必ず指値注文を使うべき!
仮想通貨をはじめたばかりの段階だと今現在の価格で通貨を売買するだけですが、
次のステップとして指値注文を使えるようになるべきです。
そしてZaifでは特に指値注文を駆使できるようになるべきなのです!
なぜこんなにも指値にこだわるのかと言うと、理由はzaifのサーバーの弱さにあります。
Zaif(ザイフ)の欠点
Zaifは取り扱い通貨も多く、使い勝手も良い、更にコイン積立というサービスがあったりと、他と比べて沢山のメリットがあるオススメ取引所なのですが、唯一であり、最大の欠点がサーバーの弱さです。
サーバーとはWEBサイトをネット上に構築している骨組みのようなものなのですが、
これが弱いとサイトの表示や動きが不安定になります。
そしてZaifの場合、どんな時にその影響が出るのかといえば、
「暴騰暴落時」
・大暴騰してお祭り騒ぎになっている時。
・大暴落して悲鳴が聞こえている時。
このような時というのは通貨の売買が活発になります。
どういう事かと言うと、値動きに焦って通貨を売買しようとする人が通常時に比べて急激に増えるため、とてつもない大量のアクセスがZaif取引所になだれ込みます。
これによりサーバーに負荷がかかりますので、
Zaifの場合は注文が通りづらくなったリ、一時的に画面が開けなくなることがあるのです。
・暴騰時に出来る限り価格の高くなったところで売りたい
・暴落時に損切りしたい、もしくは出来る限り安値で買い直したい
仮想通貨投資をしている場合このような事を考えるのは当然ですので「暴騰暴落時」というのは大きなチャンス。
しかしZaifの場合、このような重要な時に売買がしたくても出来ないという事になりがちです。
・自分が目標にしていた価格まで上がったから売りたい
⇒注文が通らない。
・これ以上下がると損失になるから一旦手放して損切りしたい
⇒注文が通らない。
・滅茶苦茶安いから今仮想通貨を買いたい
⇒注文が通らない。
これがZaif唯一であり最大の欠点なのです。
そこでこの欠点を補うために覚えておきたいのが指値注文だという事です。
Zaif(ザイフ)の欠点を補うために覚えたい指値注文
- 指値 売り : 指定した価格以上ならば 売る
- 指値 買い : 指定した価格以下になれば 買う
指値注文を入れておけば、自分で操作をするのではなく条件に達した際にシステムが自動で動いて売買を行ってくれます。
ですのでお祭り騒ぎになった時に、売れない買えないという状況にならないためにも、予め自分の希望の価格を設定しておくことで、例えサーバーが混雑して注文が通りづらかったとしてもしっかりと確実に指値が動いてくれるわけです。
これで「Zaifの注文通らない問題」をある程度解消できるという事ですね!
Zaif(ザイフ)で指値注文を使うことについてまとめ
今回はZaifの指値注文について取り消し方法と暴騰暴落時を例にした使い方について説明いたしました。
指値注文を使えればチャートに張り付いたり、24時間価格の上下を気にする必要もなくなってきます。
心に余裕を持つためという意味でも指値注文を使えるようになりましょう!
ちなみに国内の取引所でビットコイン以外のアルトコインも指値注文に対応している取引所は非常に少なく、その中でも私宇自身が使っていて断トツでオススメなのがZaif(ザイフ)とbitbank(ビットバンク)です。
この2つは取り扱い全通貨、指値注文が可能であり売買手数料も激安なので
初心者上級者問わず仮想通貨に取り組むのであればメインで使う事を推奨しています。
◆ リップル・ライトコイン⇒「ビットバンク」 ◆ ビットコイン・リスク(LSK)⇒「ビットフライヤー」 ◆ おススメの海外取引所⇒「バイナンス」
それでは本日も記事をお読みいただきありがとうございました。
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