中央管理者なしに自律稼働するP2P分散プロトコルを採用し、配信者と視聴者が望む自由な配信ができる画期的P2Pライブストリーミングを実現するICOプロジェクトがFREAKSTREAM(フリークストリーム)です。
という事で今回がFREAKSTREAM(フリークストリーム)のICOプロジェクトについて当サイトではホワイトペーパーの要点をまとめて、
内容や特徴を詳しくお伝えすると共に将来性についても見てゆきましょう。
目次
FREAKSTREAM(フリークストリーム)とは?
FREAKSTREAM(フリークストリーム)についてまとめて説明すると、
YouTubeやUSTREAMやTwitch、SHOWROOMのようなストリーミングサービスにおいて、
全く新しい非中央集権型の配信者と視聴者が望む自由な配信ができるP2Pライブストリーミングネットワークを実現するためのICOプロジェクトです。
もっと簡単に一言で言うならば
「オタクによるオタクのためのグローバルなプラットフォームを作る」とも言えるかもしれません。
オタクと聞くと苦手意識を抱く方もいるかもしれませんが、
FREAKSTREAMではYoutubeなどの動画サイトを視聴している方もオタクと定義づけて紹介しています。
世界的に見ると、オタク=熱狂的ファンもしくはそれに準ずる方たちというとらえ方でしかなく、日本が少し変なとらえ方をしているというだという事ですね。
このオタク文化は実は非常に大きな市場で、アイドル市場だけでも世界で80億米ドルという大きなものです。
しかもまだグローバルな専用プラットフォームのない中でこれだけ大きな市場となるとFREAKSTREAMのような専用プラットフォームが出来ればどうなるか想像できることでしょう。
FREAKSTREAMは何をするのか
FREAKSTREAM(フリークストリーム)はサブカルチャー(オタク文化)と相性の良いライブストリーミングサービス(動画配信サービス)をメインに扱っていきます。
現在でも「アイドルとして活躍したい」「有名になりたい」「注目を浴びたい」と、ライブストリーミングサービスを活用している方は多くいますが、ごくごく小さなコミュニティーの中でしか活躍できていないのが現状で、収益を満足に得ている方もほんの一部でしょう。
あまりライブストリーミングの事を知らない方にはピンと来ないかもしれませんが、
ライブストリーミングというのはストリーマー(動画配信者)がライブ映像を配信して動画視聴者がそれを見る、
動画視聴者数が増えればスポンサーがついてくれたり、動画視聴者から寄付をもらえることもあるという仕組みになります。
この一連の流れが現在は様々な理由でスムーズに行われていないため、この流れをブロックチェーン技術を用いてスムーズにできるようにするのが「FREAKSTREAM」です。
現在のストリーミングサービスの問題点
現在のストリーミングサービスには以下のようないくつかの問題点や課題があり、
それがストリーマーの収益を減らしてしまったり活躍できる幅を狭めてサブカルチャー(オタク文化)やライブストリーミングの発展を阻害しているとFREAKSTREAMは考えています。
ストリーミングサービスにはとてつもなく高額なサーバー費用が必要になりその資金を集めるには各運営会社のビジネスモデルによって異なりますが、その費用を捻出するためにストリーマーへの収益から手数料として差し引かれる場合もあるでしょう。
ストリーマーへの収益が目減りしてしまいその後の配信活動に影響が出る恐れも十分あります。
ライブストリーミングではストリーマーとのリアルタイムのチャットなどで動画視聴者とのコミュニケーションが大きな面白さの要因の1つです。
特にストリーマーのファンからすればとても魅力的なシステムでしょう。
しかしそれは電話のようにやり取りに時間差がないのが前提となります。
日本国内であればそこまで問題ではないでしょうが、グローバル展開するとなると遠く離れた国や通信環境の悪い地域などだと時間差が生じライブストリーミングの面白さを感じにくいためグローバル展開にとって大きな課題です。
ストリーマーたちが配信した動画は運営会社に所有権があり、ストリーマーにはあまり権利はありません。
運営会社の都合でサービス自体が終了したり、アカウントの強制消去などのリスクがストリーマーたちにはあります。
これらの課題の何よりの問題は運営会社がサービスを提供する上で必要な仕様、もしくは技術的に解決困難だという点です。
根本的な仕様を変えないとこれらの課題をクリアすることは難しいでしょう。
FREAKSTREAM を使えば課題を解決できる!
FREAKSTREAM を使うと先に述べた課題を全てクリアすることができます。
現在ネット通信にはHTTP通信を使っているのですが、 FREAKSTREAM では IPFS (InterPlanetary File System)というP2P分散プロトコルを使っていてデータの保存コストや配信コストが大幅に削減できる。
最終的にはオフラインのアクセスもできるように目指していて不安定な通信環境の地域でも安定的に動画の閲覧ができるようにすることを可能にしています。
詳しくは後述するがストリーマーが動画をアップロードしたい場合にはIPFSノードからの承認が必要でコンテンツの所有権はノードの承認がなければ形成できないようになっています。
さらに FREAKSTREAM は中央集権のネットワークではなく参加者によって形成されているため運営会社によるサービスやコンテンツの強制終了や削除などの問題はなくストリーマーが一生懸命作った動画はノードからの承認さえ得られれば守られる形になっています。
FREAKSTREAMの機能
FREAKSTREAM(フリークストリーム)の機能を一連の流れを紹介します。
ストリーミングとサイニング
ストリーミングサービスをするには動画配信にせよライブストリーミングにせよストリーマーはIPFSネットワークに接続するにはIPFSノードによる承認(サイニング)が必要です。
この「サイニング」とは、ビットコインにおけるマイニングにあたりますが、
視聴者にランダムに割り当てられるため、先発組によるマイニングの独占を抑止し、新規参加者にも参入機会があることがFREAKSTREAMの「サイニング」の面白い点です。
サイニングで承認が得られればストリーマーは動画配信やライブストリーミングができ視聴者はそれを閲覧することができるようになります。
サイニングするIPFSノードの持ち主がストリーマーに対するファンであると FREAKSTREAM は判断しています。
例えばアイドルが動画をアップしてくれるとするならファンはその動画が見たい、ライブストリーミングでコミュニケーションをとりたいのでほぼ確実にサイニングが行われると判断しています。
サイニングを行ったIPFSノードの情報はストリーマーにも届くようになっていて、
ファンからすればドラマや映画の最後に流れるスタッフロールに自分の名前が載るようなもので、そのストリーマーの活動を応援しているとしては最高の形といえるでしょう。
そしてストリーマーはサイニングを得るためには手数料を支払う必要があり、その手数料がサイニングをしてくれた方への報酬です。
つまり、応援したい配信者の配信を承認し、視聴をすることでマイニングに参加し報酬をトークンで獲得できてしまう。
これがFREAKSTREAMにおけるサイニングです。
アイドルが何かイベントをするならファンがお金を払うのが普通ですが、 FREAKSTREAM では逆になり、これが今までにない非常に大きな変革だと FREAKSTREAM は考えています。
チアリングとスポンサード
ストリーマーにとっての収益源となるのが視聴者の課金や寄付の「チアリング」とスポンサーがストリーマーに出す広告費です。
これは確実ではないですがストリーマーが動画をアップロードするために払った手数料をIPFSノードの持ち主である方がそのストリーマーのファンならチアリングによって返すことも十分考えられます。
ストリーマーにとっては無料で動画を配信でき、視聴者からすればそのストリーマを応援できるとして両者にWinWinな関係が出来上がるのです。
FREAKSTREAMはPoA( Proof of Autograph )を採用
ここまでの話でお気づきの方もいるかもしれませんが、ビットコインなどのPoW,、イーサリアムなどのPoS、ネムのPoIなどブロックチェーンを用いたトークンの送受信にはコンセンサスアルゴリズムというものが必要です。
それを FREAKSTREAMはサイニングという方法を用いています。
これが他のコンセンサスアルゴリズムと違うのは、
単に金銭による報酬を得るためではなく、ファンの応援したいという想い叶えるために、
ストリーマーの活動に参加するというプラットフォームを作ったという点です。
ファンたちからすれば金銭による報酬などはさほど重要ではなく、自分達が参加することによってストリーマーが頑張って活躍してくれることが重要で、それに対して喜びを感じそれが何よりの報酬になっていることがでしょう。
FREAKSTREAM(フリークストリーム)のメリット
最大の特長である「サイニング」によって視聴者であるファンがアイドル的存在の配信者を承認する事で、
配信者はファンの存在が重要になる関係作りで、それぞれの承認欲求を満たす事に新たな価値を創出させています。
つまり、
配信者は配信コストを大幅に削減して配信することが可能になり、
自律稼働した非中央集権であることから、視聴者が求めるコンテンツを配信することで、
視聴者は配信者が自由に表現したFREAKSTREAMでしか配信できないコンテンツ配信を承認することで助け、
さらに視聴者は善意の「投げ銭」という形で、配信者を応援することで配信者と視聴者がより密接になる。
という、よりよいコンテンツが生まれやすいサービスとなっていきます。
また、身分証を持たない配信者でも、誰もが自由にネットワークに参加し配信を行うことができるため、新たな表現や新たな配信者が誕生するきっかけにもなります。
そのため、YouTubeやUSTREAMやTwitchのような大手サービスでは視聴することができないコンテンツが生まれやすい文化になっていくでしょう。
このような中央管理者がいない画期的なストリーミングサービスが「FREAKSTREAM」だという事ですね!
トークンジェネレーションイベント (TGE)
FREAKSTREAMのトークンセールは トークンジェネレーションイベント (TGE)と呼称されています。
TGEは三段階に分かれていて
- 第一段階「儀式(CEREMONY)」
- 第二段階「召喚(SUMMONING)」
- 第三段階「降臨(DESCENT)」 の3つです。
その中でも時期によりボーナス量が変わってゆきます。
FREAKSTREAMの通貨単位はXFSで「1XFS=0.1米ドル」
さらに先着5万アカウント限定で公式HPに登録すればXFSのエアドロップを得ることができるため、登録だけでもする価値ありです!
FREAKSTREAMのICOセール(TGE)スケジュール
ICO第一段階 儀式( CEREMONY )
ICOセール期間 | 最低購入金額 | ボーナス量 |
7/1~7/11 | 5,000USD | 150% |
7/11~7/21 | 1,000USD | 100% |
7/21~7/31 | 500USD | 90% |
ICO第二段階 召喚(SUMMONING)
7/31~8/11 | 100USD | 75% |
8/11~8/21 | 50USD | 50% |
8/21~8/31 | 10USD | 30% |
ICO第三段階 降臨(DESCENT)
8/31~9/11 | 10USD | 20% |
9/11~9/21 | 10USD | 10% |
9/21~9/30 | 10USD | 0% |
各段階でボーナス以外に最小購入額が違いますのでご注意ください。
投資しようと思うならば、特に第一段階の儀式の1つ目がいいのは間違いないでしょう。
$5000は約50万円ほどなので、ボーナスが150%付けば投資しただけで約125万円くらいになる計算です。
仮に価値が半分になっても元手を割らないので非常に魅力的でしょう。
FREAKSTREAMのまとめ
サブカルチャーやオタク文化の好きな方の熱量やお金のかけ方、行動力は想像を超えるものがあります。
ファンたちは好きなものを応援することを「捧げる」と呼ぶこともあり、経済効果も非常に大きいです。
その文化や活躍したいと思っている方たち、応援したい方たちがより良い環境を提供するのがFREAKSTREAM 。
これに将来性を感じる方は投資先として一考してもいいかもしれません。
FREAKSTREAM(フリークストリーム)はボーナス量も多いですから、初期段階で購入出来れば旨味の大きいICOの一つでしょう^^
※今後のFREAKSTREAM(フリークストリーム)に関する最新情報はLINE@内でお伝えします。
それでは本日も記事をお読みいただきありがとうございました。
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