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Bit-Z(ビットジー)に上場したWowbit(ワオビット/WWB)の特徴や今後


2018年5月15日に、wowbitという仮想通貨の取引所上場が開始されました。

その際、初の上場先となった取引所が「BIT-Z(ビットジー)」という世界的にも有名な取引所であったことで、仮想通貨界隈では話題になりました。

今回は、そんなwowbit(ワオビット)について、基本情報と買い方、そして将来性について解説をしていきたいと思います。

目次

Wowbit(ワオビット/WWB)の基本情報・特徴

Wowbit(ワオビット)は「コンテンツタイプの最前線プラットフォームをブロックチェーン上で提供するトークン」になることを目標として発行された仮想通貨トークンです。

「コンテンツタイプ」とは、「そのファイルがどのようなタイプであるか」という情報や「文字エンコード」の情報などが書かれている項目で、MINE項目のことを指します。

MINE項目とは何か、例えて説明

例えば画像の「imageファイル」であれば「JPG」や「GIF」を、

音楽の「audioファイル」であれば「MP4」や「MPEG(MP3)」の部分がMINE項目に該当します。

Wowbit(ワオビット)は、ブロックチェーン上にこれらに該当するMINE項目を構築して様々なサービスを提供することを目的として発行された仮想通貨だと言えます。

Wowooが発行するトークンがWowbit(ワオビット)

Wowbitの開発者は、シンガポールに拠点を置く「Wowoo」で、主にICOプラットフォームに関する事業を行っています。

「Wowbit」「Wowoo」と、似たような言葉が並んで分かりにくいと思いますが、WowooのICOプロジェクトで発行されたトークンがWowbit/WWBだということですね。

また、開発はWowooが行っていますが、Wowbitの開発資金を出資しているのは日本の企業である「OKWAVE」であることも有名です。

将来的には、wowbit(ワオビット)のプラットフォーム上で現在のOKWAVEと同様の質問サービスを開始するそうです。

質問者に対して有益な回答を行えばWoubitを報酬として質問者から受け取ることができるという「ナレッジコミュニティシステム」になりそうですね。

ちなみに、Wowbit(ワオビット)は、2018年2月に開始されたICOでは、たった12分間で売り切れになった実績があります。

Wowbitが世界9位の取引所「BIT-Z」に上場決定!

MINE項目に特化したプラットフォームを築き上げるというWowbit(ワオビット)ですが、

2018年5月15日に、取引出来高世界9位の「BIT-Z(ビットジー)」に上場しました。

また、過去の情報になってしまいますが、上場前には「Wowbitのホームページを経由してBIT-Zに取引所を開設すると、トータル200,000WWBをもらうことができる」というキャンペーンが行われました。

 

Wowbit(ワオビット)を扱う仮想通貨取引所Bit-Z(ビットジー)について詳しくは下記記事をご覧ください。

 

2018年5月18日現在の、BIT-Zでのwowbitの値動きは以下の通りとなっています。

一時は0.001BTCを超えましたが、高値0.001348BTCを付けてからは下落へ転換。

その後は0.0009~0.0008BTCの値幅で横ばいとなっています。

Wowbit(ワオビット)の買い方は?

今のところ、Wowbi(ワオビット)を取り扱っている取引所はBIT-Z(ビットジー)だけですので、

wowbitを買いたい場合はBIT-Zにアカウントを登録する必要があります。

 

BIT-Zは日本円での取引ができないため、Wowbitの買い方としては、国内の取引所からBIT-Zにビットコインを送金して、BTC建てで買い付けることになります。

Bit-Zへの登録方法などが分からない場合は間違わないように以下の記事を参考にしながら行ってください。

Wowbit(ワオビット)の将来性は?

Wowbit(ワオビット)の仮想通貨としての将来性はどうなのでしょうか。

少し考えてみましょう。

Wowbitは「ブロックチェーン上に最前線のコンテンツタイププラットフォームを築き上げる」ことを目標として開発を進めています。

 

もしも「ブロックチェーン上に最前線のコンテンツタイププラットフォームを築き上げる」ことに成功すればどうなるでしょうか。

例えばブロックチェーン上で「絶対に不正や改ざんができない著作物の保管」などが可能になれば、漫画村(違法掲載サイト)のような悪質サイトに良質なコンテンツが利用されることもなくなるかもしれません。

また、不正アップロードをブロックチェーンで築かれたプラットフォーム上で行えば、そのアップロード履歴の抹消もできなくなります。

そのため、著作物を悪用した犯罪行為が起こりにくくなります。

これらのことから、Wowbitのプラットフォーム開発が進めば、より良いネット社会の実現が期待できます。

 

また、OKWAVEと同様に会員同士のナレッジコミュニティを開発して大規模化させることができれば、コミュニティ内で利用されるWowbitについても値上がりが考えられそうです。

以上により、プラットフォームの開発が進めば進むほど、プラットフォーム内でトークンとして利用できる仮想通貨Wowbitの価値が上がる可能性は高いと言えそうです。

しかし、wowbitの現在の市場価格については、ICO時の価格より安くなってしまっているという事実もあります。Wowbitはプロジェクトがしっかりしているので今後に期待ですね。

Wowbit(ワオビット)まとめ

以上がwowbitについて、その基本情報と、wowbitの買い方と将来性についての解説でした。

Wowbitは、現段段階ではBIT-Zでしか買うことができませんが、将来的には様々な取引所に上場すると噂されています。

また、国内の大手質問サイトであるOKWAVEが資金を提供していることにより、wowbitの将来性も期待がされています。

将来的にWoubitの価格が上がるか否かについては今後のOKWAVEやWOWOOのマーケティング力と、プラットフォーム開発に掛かっていると言えそうです。

それでは本日も記事をお読みいただきありがとうございました。

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