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仮想通貨・ディナリウス(Denarius/DNR)の基本性能と将来性


ビットコインやリップルや、モバコインなどの仮想通貨がブームですが、実は仮想通貨は現在、全部で約1500種類以上あると言われています。

1500種類の中には、ゲームアプリの課金に使うのに特化した仮想通貨や、ある有名人をモチーフにした仮想通貨など、様々なものがあります。

そんな中、あえて「古代のお金」をモチーフに作られた仮想通貨もあります。

それが「ディナリウス(Denarius)」という仮想通貨です。

今回は、マイナーだけど実はすごい、新しい時代の古代通貨「ディナリウス(Denarius)」の特徴と性能について解説していきたいと思います!

仮想通貨ディナリウス(Denarius/DNR)とは

 

ディナリウス(Denarius/DNR)は2017年6月14日に発行された仮想通貨です。

発行上限数は1000万DNRで、2018年3月現在はそのうち242万DNRがマイニング済みです。

ハッシュアルゴリズムはNIST5、合意形成はPoWとPoSの両方が採用されています。

取引が行える取引所がCryptopiaとCoinExchange、Stocks.Exchange、SouthXchangeの4社だけなので、非常にマイナーでマニアックな仮想通貨だと言えます。

時価総額は約6億円で、ビットコインの45000分の1。まだまだこれからのいわゆる草コインですね。

 

「ディナリウス」の名前は、古代ローマ時代に使われていた通貨「デナリウス」が由来となっており、

仮想通貨ディナリウス(Denarius)自体も「新しい時代の古代通貨」という謳い文句で宣伝がされています。

 

ディナリウス(Denarius/DNR)の機能、特徴

ディナリウス(Denarius)の機能や特徴について、いくつかに分けて解説していきます。

安全性

ディナリアス(Denarius)はビットコインをベースに作られています。

つまり、ブロックチェーンを採用しています。

そのため各ユーザーの取引履歴はすべて記録されるので、安全性は高いです。

送金速度

ディナリアス(Denarius)は、ブロック生成時間が30秒(ブロック承認数は10)であり、ビットコインの90分と比べると非常に速いです。取引の承認も5分ほどで完了します。

承認システム

ディナリアス(Denarius)は、ネットワーク上で取引の処理をする承認システムとしてPoWとPoSを採用しています。

PoWはビットコインのマイニングに用いられている方式で、PoSはPoWの上位互換のような機能です。

51%Attackの危険性があるPoWだけではなく、マイニングの失敗率がより少ないPoSも採用している点も、ビットコインより優れていると言えそうですね。

また、低コストでのマイニングも可能であることもわかります。

Tribusを採用している数少ない仮想通貨

Tribus(ラテン語で3を意味する)は、PoWのハッシュアルゴリズムで、NIST5のうちJH、Keccak、Echoという3つのアルゴリズムから生成されています。

また、ASIC耐性も高いので、マイニングに権力が集中しにくくなります。

つまり、ビットコインなどの「コイン保有数によりマイニングの承認率が変わる」という仮想通貨と比べ、誰でも気軽にマイニングをすることが出来ます。

暗号化されたメッセージ、ステルスアドレス

ディナリウス(Denarius)はネットワークを経由してメッセージを送る際、そのメッセージは完全に暗号化されます。

また、ディナリウス(DNR)を送金したり取引したりする際は、ステルスアドレス(送金元や送金先を完全に隠す機能)を利用することが出来ます。

この点でも、ディナリウス(Denarius)はセキュリティが高いと言えそうです。

マルチサ-インアドレスとトランザクションを利用できる

ディナリウス(Denarius)はマルチシグを利用することが出来ます。

マルチシグとは、仮想通貨のアドレスのパスワードを複数に分割したり、アカウントへのアクセスに複数のカギを一定数組み合わせる必要があったりなど、セキュリティをより高めるための機能です。

ディナリウス(Denarius)へのアクセスには、マルチシグを2~3つ必要とします。

 

以上がディナリウスの基本的な性能です。

マイナーですが、機能的にはビットコインやリップルにも引けを取らない、立派な仮想通貨だと言えそうです。

 

ディナリウス(Denarius/DNR)のチャートを見る

下図は仮想通貨ディナリウス(Denarius)が公開されてからのチャートです。

2017年7月16日の公開日は1DNR=0.0087円でした。

そこからしばらくは1円未満で横ばいの状態が続きましたが、2017年12月20日、突然1DNR=37円をつけました。

これは前日の2117倍の上昇率です。

その後、さらに価格は上昇し、それに伴い出来高も増えていきました。

2018年に入ると1DNR=518.17円をピークに、下降相場へ転じました。

それでも僅か半年前まで数円、数十円だった通貨と考えるとその上昇率は恐ろしいものがあります。

ディナリウス(Denarius/DNR)の今後は?

※上記は今現在の価格がリアルタイムで反映されています。

ディナリウス(Denarius)は、仮想通貨の代表であるBitcoinの弱点を補った仮想通貨だと言えます。

日本国内の取引所には上場していませんし、出来高も少なめで認知度も少ないですが、通貨として利便性を高めるための工夫がたくさん施されています。

そのため、世間で仮想通貨への認知がさらに高まれば、いずれは注目を集める可能性の高い暗号通貨の一つだと言えます。

 

2018年1月にはディナリウスの認知度向上のためにマスコットキャラクターも作られ、公式サイトも大幅にアップデートされました。

ディナリウスのマーケティングにも期待が出来そうです。

また、仮想通貨取引が最も活発な日本に上場していないこともまた、将来的には期待が出来る要因だといえます。

いずれにせよ、ディナリウスのニュースからは今後も目が離せそうにないです。

 

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それでは本日も記事をお読みいただきありがとうございました。

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