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良質なコンテンツに投げ銭できる仮想通貨【Sttem/スティーム】とは?


今回は、Steemit(スティーミット)というプラットフォームで使うことができる仮想通貨「Steem/スティーム」について解説記事を書いてゆきます。

Steem(スティーム)は「爆上げ」とか「儲かる」のような投機の対象として見られることがない通貨ですが、多くのビットコイナーの方や、仮想通貨の技術的な可能性や本質を見ているような方に「良く出来ている面白い通貨」だと話題に挙げられることがある通貨です。

Steemに投資するかどうかはSteemのサービス内容を知り、更にSteemitを使ってみるといいですよ!

まずはこのページでSteemがどのような仮想通貨なのかを簡単に確認してゆきましょう。

目次

仮想通貨「Steem/スティーム」とは?

「ゲームをクリアすることで仮想通貨がもらえる」というアプリが増えてきた今日この頃ですが、モナコインのように「Twitterや2ちゃんねるで気に入った人に投げ銭をする」という感覚で使える仮想通貨も増えてきています。

このように運営者やユーザー間で金銭の授受なしに仮想通貨のやり取りをすることができるソーシャルネットワークプラットフォームとして「Steemit(スティーミット)」というサービスがあります。

「Steemit」には「コンテンツを投稿すれば、評価に応じてそのサイトの基軸通貨である仮想通貨をもらうことができる」という特徴があります。

Steemitでは「Steem」、「Steem Power」、「Steem Dollars」という、合計3つの仮想通貨が発行されています。

この3つのうち、最も代表的な仮想通貨が「Steem/スティーム」です。

マイニング方法はPoSとPoWの両方が利用できるハイブリット型となっています。

Steemには発行上限が決まっておらず、毎年100%の増量がされると決まっていました。

(今年の総発行数が100枚の場合、来年には200枚にまで増えるということです。)

これではジンバブエドルのように「ハイパーインフレ」を起こしてしまうのではと懸念がされ、2016年12月からはインフレ率が毎年9.5%に変更され、年間0.5%のインフレ率の削減となっています。

仮想通貨Steemを知るには、ほかの2つの仮想通貨「Steem Power」と「Steem Dollars」との関係についても知る必要があります。

ここからは「Steem」「Steem Power」「Steem Dollars」それぞれについて説明をします。

仮想通貨「Steem」

Steemは、ソーシャルネットワークプラットフォーム「Steemit」の基本的なトークンです。

Steemは、ほかの2つの仮想通貨とは違い多くの取引所で売買が可能です。

インフレ率は削減されたものの、毎日莫大な量が新規発行されていることに変わりはありません。

SteemのままだとSteemitで投票に利用することはできないため、コンテンツへ投票をしたい場合はSteem Powerと交換する必要があります。

Sttem→Steem Powerへの交換は即時できるようになっています。

※上記は今現在の価格がリアルタイムで反映されています。

仮想通貨「Steem Power」

Steem Powerは、Steemit内で使用が可能な仮想通貨です。

Steemitのユーザーは、登録初期から少額のSteem Powerを保有しており、Steemit内で気に入ったコンテンツに「投票」という形でSteem Powerを提供することができます。

取引所での売買に利用することはできませんが、Steemと交換することはできます。

ただし、SteemとSteem Powerとを交換するのには莫大な時間を要します。

また、保有していれば金利が付きます。

 ※Steem Powerは取引所での取引がないためCoinMarketCap.comにはありません。価格という概念がないという事です。

仮想通貨「Steem Dollars」

Steem Dollarsは、常に米国ドルと同じ価値となるように調整がされているSteemit内でもらえる仮想通貨です。

Steemitに投稿されたコンテンツへの投票には使えませんが、法定通貨への換金が簡単に行うことができるというメリットがあります。

Steemitに投稿したコンテンツから得られる報酬のうち50%がSteem Powerで、50%はSteem Dollarsで支払われます。

Steem DollarsもSteemと同様、仮想通貨取引所で売買することができます。また、Steemとの交換も可能です。

※上記は今現在の価格がリアルタイムで反映されています。

 

以上が、Steemit(スティーミット)内で利用される仮想通貨3種類の紹介でした。

Steemの過去のチャートから見る価格推移

Steem Dollarsは、ドルペッグ制によりドルと連動されるように調整がされているので、ここではSteemの過去の価格推移のみ紹介します。

Steem(スティーム)の過去のチャートは以下の通りとなります。

Steemが仮想通貨取引所で取り扱われるようになったのは2016年4月なのですが、Steemit内で報酬として受け取ることができるようになったのが2016年7月からです。

2016年7月になると、Steemの価格が一気に1STEEM=400円台まで上昇していることが分かると思います。

一方で、同年7月に「Steemがハッキングされる」という事件が起こり、暴騰とほぼ同時期に暴落をしています。

暴落後、2017年まで30円以下で推移していましたが、2017年に入り仮想通貨市場が拡大するとSteemの価格も上昇しました。

一時は最高値1Steem=922円を付けましたが、ご存知の通り2018年2月ごろからは仮想通貨市場全体が下落していたためにSteemも同じように暴落し、2018年5月時点では1Steem =200円台を切っています。

仮想通貨としてSteem(スティーム)の将来性は?

仮想通貨Steem(スティーム)の将来性は、Steemが基準通貨として設定されているソーシャルネットワークプラットフォームの「Steemit」に掛かっていると言えそうです。

Steemit自体は、現在グーグルが抱える「SEO」の弱点を、「ユーザーの投票制」を利用することにより解決することができるという可能性を持っています。

これは当サイトのようなWEBサイトを構築するものにとっても注目しています。

そのため、今後のSteemの値動きにも期待ができるかもしれません。

仮想通貨Steem(スティーム)についてまとめ

以上がSteemについての紹介でした。

今回の記事では仮想通貨Steemの基本的な性能と、「Steem」「Steem Power」「Steem Dollars」それぞれの役割や特徴について説明しました。

しかし、Steemについてきちんと理解するには、Steemが実際にSteemitでどのように使われているのかを知る必要があります。

Steemitの仕組みや使い方については、次回以降また別の記事として紹介したいと思います。

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それでは本日も記事をお読みいただきありがとうございました。

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