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怪しい通貨から本物へ!カルダノ/エイダコイン(Cardano/ADA)の真相に迫る!


時価総額トップ10を維持しており、常に注目を集めている「ADA(エイダコイン)」ですが、

今回は「ADA(エイダコイン)」について、発行される経緯から現在の価格、その将来について解説したいと思います。

ADA(エイダコイン)は、Cardano(カルダノ)というオープンソースの分散型プラットフォーム上で使われる通貨です。通貨表記がADAとなっていますが読み方は「エイダコイン」となります。

ADA(エイダコイン)の歴史・特徴

ADAについて語るには、その発行元である「カルダノ財団」について紹介する必要があります。

「カルダノ財団」は2015年12月に設立されたスイスの財団で「カルダノ」というゲームを開発、普及することを目的として活動しています。

「カルダノ」はブロックチェーンを利用したオープンソースなオンラインカジノのプラットフォームのことを指し、ADAコインはカルダノ上で取引やゲームをするために作られた仮想通貨です。

ちなみに「ADAコイン」の「ADA」は、19世紀に初めてコンピュータプログラムを開発したと言われている「エイダ・ラブレス」が由来だと言われています。

ADAコインの発行上限は450億ADAで、そのうち市場に流通する枚数は320億ADAです。

ADA(エイダコイン)が日本で人気の理由とは

ADAコインはICO前からずっと話題になっており、2017年1月にプレセールが行われ非常に人気を博しました。

その理由としてはイーサリアムの開発に関わった仮想通貨(暗号通貨)の第一人者といわれるチャールズ・ホスキンソン氏がADAの開発に携わったという事から注目を集めました。

また、日本では泉忠司氏による過激なプロモーションが行われたこともあり、プレセール時に大量のADAを購入する人が続出しました。

よくネットビジネスで高額商品を販売する方法として使われるプロダクトローンチというセールス方法が取り入れられたことでそのあまりにも誇大な表現から「怪しい」「詐欺」だと言われていました。

しかし、結果的にその後カルダノ財団により運営・管理され、IOHK(Input Output HongKong)によって開発が進められたことで、2017年10月にBittrexに上場しました。

こうして誰もの予想を上回るほどの急騰(to the moon)をしたことで多くの億り人を輩出し、仮想通貨としての注目度が一気に高まったのです。

カルダノ(Cardano)の魅力は?

カルダノは「真に平等なオンラインカジノ」を作ることを目的としています。

それについて詳しく解説していきます

不正コントロールが出来ないオンラインカジノ

カジノやパチスロなどのギャンブルは、必ずユーザーではなく胴元が勝つようになっています。

これはオンラインカジノでも同様で、プログラミングを胴元が有利なように書き換えれば好きなだけ不正が出来ますよね。

しかし、カルダノ内ではブロックチェーンを採用しているので、不正を行えばデーターが全てブロックチェーン上に残ります。

そのため、胴元側が不正を行えなくなり、真に平等なオンラインカジノをユーザーへ提供することができます。

誰でもゲームの提供者になることが出来る

従来のオンラインカジノであれば、ゲームを提供するのは運営のみでしたが、カルダノのプラットフォームでは個人や企業関係なく、誰でもカジノゲームを提供することが出来ます。

これによりオンライン上にカジノタウンのようなものが出来るので、カルダノは「オンラインのラスベガスだ」とも言われています。

スマホ一台あれば利用できる

カルダノのオンラインカジノは、スマートフォンがあれば利用できます。

プレイステーションや任天堂DSのように特定の函体が不要なので、誰でも利用できます。

これにより先進国から発展途上国まで、スマートフォンさえあれば貧富の格差なくゲームへ参加することが出来ます。

 

以上がカルダノの魅力になりますが、ではカルダノ財団はなぜ「カルダノ」を開発したのか?

カルダノ財団の真の目的について説明したいと思います。

カルダノ財団の真の目的とは?

カルダノ財団の最終目標は「30億人の財布を作る」ことです。

この「30億人」とは、政府や国から身元が保証されていない人数で、彼らは銀行口座を持つことすらできません。

そのような人たちが貯蓄や資産を築き上げることが出来るようにと作られたものが「カルダノ」です。

カルダノ財団は、まず普及しやすいという理由から「カルダノ」をオンラインカジノゲームにすることを決め、さらに提供者とユーザーとで格差が生まれないように、そのプラットフォームをブロックチェーンで形成するようにしました。

ADA(エイダコイン)の魅力

ADAコインは、上記で説明したカルダノのプラットフォームで使うことが出来る仮想通貨です。

カルダノのオンラインカジノでチップとして使うことが出来たり、保有しているだけで利息をもらうこともできます。

もちろん取引所で売買することもできるので、キャピタルゲインを得るために使うこともできます。

また、ビットコインなどの仮想通貨と違い送金手数料が割安で、しかも送金が速いという強みもあります。

ADA(エイダコイン)の価格推移

ADAコインのICO~2018年3月までの値動きが以下のチャートです。

ICO初値は1ADA=3.03円で、この時点ですでに仮想通貨では時価総額第10位を付けていました。

プレセールでは1ADA=0.3円で売られていたので、上場時点では10倍の値がついていることがわかります。

その後、1か月ほどは緩やかに下降相場が続いていましたが、2017年末には急激に高騰、10円台を突破してさらに値を伸ばしました。

2017年12月28日~2018年1月4日にかけては1ADA=48.4円だったのが1ADA=133円まで値上がりし、その上昇率は3倍にもなりました。

その後は市場の暴落に巻き込まれ徐々に価格は元の位置まで下落し、2018年2月~3月は1ADA=約30円、時価総額は第7位に付けています。

ADA(エイダコイン)の今後は?

※上記は今現在の価格がリアルタイムで反映されています。

カルダノはオンラインゲームのプラットフォームだと説明しましたが、今後はオンラインゲーム以外にも保険や金融機関など、様々なお金に関する分野へ事業を拡大すると明言しています。

このことからも、ADA(エイダコイン)も将来的にはさらに値が上がる可能性があります。

また、ADAは今のところ国内での取り扱いは無く、海外取引所でしか売買はできません。

既に日本でも人気のADAが、もしも仮想通貨取引が最も活発な日本の取引所へ上場されれば、一気に値段が上がる事は誰でも予想できますね。

常に注目を浴びるADA(エイダコイン)、今後に期待です!

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バイナンスは日本語対応(専用Google翻訳)をしており、日本の取引所と違って速攻口座開設して利用出来ます。

 

それでは本日も記事を読んでいただきありがとうございました!

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